女性活躍推進のウソホント

【女性活躍推進】女性活躍は何のため? [女性活躍推進のウソホント]

投稿日時:2018/02/02(金) 15:49rss


女性活躍は何のため?



1.SF作家アーサー・C・クラークの予言





















先日、映画「スティーブ・ジョブズ」を見たのですが、
冒頭にこのようなシーンがありました。

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1974年にオーストラリアで放映されたテレビ科学番組「Perspective」で、
SF作家アーサー・C・クラークは、
当時最先端だった巨大なコンピューターセンターの中に立っています。

巨大なマシンがたてる音を背景にして
5、6歳の自分の息子と共に現れたリポーターは、
クラーク氏に質問します。

「この子は2001年にどんな社会に生きているだろうか?」

インターネットが一般的に使われるようになる
20年以上前に行われたインタビューにも関わらず、
クラーク氏は、こう答えました。

「21世紀を迎えるころ、
彼らの後ろで低い雑音を出している巨大なマシンより
はるかに小さなコンピューターが家庭に入り込み、

日々の生活に必要なありとあらゆる情報、
銀行の預金状況や劇場の予約など、

複雑な現代社会で毎日を生きていくために必要な情報の
すべてを提供してくれるだろう。

この子はそういった装置を当たり前のようにして生活する。
ちょうど電話のように。

コンピューターのおかげでわれわれは、
われわれが望むところにならどこにでも住めるようになるだろう。

ビジネスマンも会社の経営者も、地球上のどこにでも住めて、
こうした機器を通じて仕事ができる。
それはつまり、都市に縛られなくてもよくなるということだ。

われわれは田舎でもどこでも好きな場所に暮らしながら、
コンピューターだけでなく人間との完全な交流を維持し続けることができる」と。

詳細はこちら
https://wired.jp/2013/04/05/tech-time-warp-arthur-c-clarke/

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当時の人達の中には
「まさか、そんな風になるはずがない。」
「所詮SF作家の想像にすぎない」
という人も多かったようですが、

40年後、
私たちを取り巻く環境は、まさにその通りとなりました。


2.一番の安定とは?





















スマホの登場により
インターネットはさらに身近なインフラになり、
WEB上で何でも購入でき、
アプリで個々人が自由にものを売り買いできるようになりました。

また「大企業に就職できたら一生安泰」ではなくなり、
大企業の中でも、多くの会社が経営危機に陥り、
リストラや合併が行われています。

そして今や、
「一番の安定は、自分に実力をつけることだ」
と言われる時代になりました。

AIの出現で無くなる職業も増えていく中で、
時代の変化にあわせて、
働く人全員が変わらなければならない状況に
なっているのだと思います。

女性活躍と聞くと、
「女性が育児しながら働ける会社になること」
「女性管理職を増やすこと」
だと思われがちですが、
「女性活躍は、働く人みんなが変わるための一つのきっかけ」です。

残業ありきで働く管理職は、
生産性を考えてチーム運営を行い、

共働きパパは、
会社が変わらないと嘆くのではなく勇気を出して自らが変わり、

女性も自分で一生稼ぐ覚悟を持ち、

ワーママは母はこうあるべきの呪縛から勇気を出して抜け出し、
自分なりの両立の形を創り出す。

誰かを否定したり、責任を押し付けあうのではなく、
全員が、無意識に持っている価値観や固定概念を捨てて、
一人ひとりが変わらなければならない。

女性活躍は、そのきっかけであると思います。

偉そうなことを言いながら、
私自身、過去の成功体験に縛られてなかなか変化できずにいるのですが…、、
柔軟に変化を楽しんで働いていきたいと思います。