太田隆次の人事講座

公式の年賀状で「やってはいけない」集 [目指せ!人事の雑学王]

投稿日時:2012/12/19(水) 09:00rss


上司や目上やビジネス相手への公式の年賀状でやってはいけないタブーを整理しました。

1.賀詞
  1)表現が二重になっていないか
   ①「賀正」「迎春」の意味だけで「明けましておめでとうございます」なのに、また「明けましておめでとうございます」と
    続けるのは、気持ちは分かりますが、めでたい表現を二重に使うことなので、タブーです。
   ②「新年明けましておめでとうございます」も「明ける」は「新年になる」という意味であり重複するので間違いとも、
    いや間違いではないという説もありますので、「間違っている」と思われないためには「新年」はカットした方が無難です。
   ③「一月一日元旦」「一月元旦」はタブーです。
    「元旦」とは「新年の最初の朝」という意味ですから、これは同じ言葉を二度繰り返すことになります。
    「平成二五年 元旦」「2013年 元旦」のように書きます。

  2)二文字の賀詞は目下向け
   「仰春」「賀正」などの二文字の賀詞は目上から目下向けですから、上司や目上の人宛てには使わないようにしましょう。
   上司や目上やビジネス相手には「謹賀新年」「恭賀新年」などの四文字が無難です。

  3)忌み言葉を使わない
   「去年はお世話になりました」「体調を壊して」の「去」「壊」は忌み言葉ですから避けます。
   「昨年」「良くなくて」などにします。
   他に、無、失、往、苦、終、滅などの忌み言葉は避けます。

  4)句読点は打たない
   賀詞には 。や 、などの句読点は入れません。
  
2.自分自身の近況
  目上やビジネス相手の人には、年賀状で印刷した近況報告は失礼です。

3.写真
  自分や家族の写真を入れるのは、上司やビジネス相手には失礼です。

4.年賀メール
  年賀メールは気心の分かっている人だけにとどめるのが無難です。
 
5.ネットの「グリーティングカードサービス」は利用しない
  業者は送った相手にも、その後、商品のPRをするので迷惑を掛けることになります。  

今度のお正月に貰う年賀状はどうなっているか楽しみですね。