太田隆次の人事講座

日本人の顔は縄文人系と弥生人系があるそうです [目指せ!人事の雑学王]

投稿日時:2013/05/17(金) 09:00rss


頭蓋骨から元の顔かたちと復元する技術が、最近めまぐるしく発達して、
テレビでも紹介されたようにヨーロッパアルプスで発見された紀元前5000年頃のアイスマンやエジプトのミイラなどからはもちろん、
墓や放置された白骨化した頭蓋骨からでも生前の顔かたちがかなり正確に復元されるようになりました。

現代日本人の祖先は、南方系の狩猟と自然物の採集文化の縄文人(紀元前15000~3000年頃)と、
北方系の稲作技術を携えて大陸から渡来して支配者となった弥生人(紀元前3000~紀元後300年頃)の南北の二系統が
あるといわれています。

その後、この南北二大系統の日本人は古墳時代、奈良時代、平安時代、鎌倉室町時代、戦国時代、江戸時代、
明治大正昭和平成とこの2000年の間、戦いや共存をはかりながら人種的に混血を続けて中間的な顔が増えていますが、
よく見るとやはり現代でも日本人の多くは縄文顔と弥生顔のどちらかの特長を色濃く残しているそうです。

民話、伝説、神話、絵巻物で、縄文系(ポリネシア出身)は眼光鋭く唇が厚く褐色で立体的な形相をした鬼に、
弥生系(モンゴル出身)は平安時代の男女が典型で細い目、薄い唇、低い鼻、色白でふくよかな顔つきに描かれているのは、
支配された縄文系と支配した弥生系の違いといわれています。

専門学者の区別を総合すると次のようになります。あなたや身近な人は縄文系、弥生系、それとも中間系ですか?

  先住の南方系縄文人 渡来した北方系弥生人
身長(実測平均)
体型
手足、指
上から見た頭の形
顔の形 
顔の輪郭の線
全体
彫りの深さ

髪、髭、体毛
目、瞼
頬骨
耳たぶ
耳あか
鼻骨


噛み合わせ
口元
血液型
指紋
現代人の割合
典型
低い(男158cm,女148cm)
ほっそり
細くて長い
前後に長い長頭
四角い、長方形、いかつい
直線的
凹凸がある
立体的
太い、濃い、直線状
巻き毛、濃い、多い
大きく丸い、二重瞼
小さく尖っている
大きい、福耳
湿っている
鼻の幅が広く、高い
厚い
現代人より小さい歯
上下の歯がぶっつかる
引き締まっている
O型
少ない
2~3割
鬼、四天王像
高い(男164cm,女150cm)
ずんぐりむっくり
太くて短い
丸い短頭       
丸い、上下に楕円形、おたふく顔
曲線的   
なめらか、のっぺり
平坦、平べったい
細い、薄い、半円状
直毛、薄い、少ない
小さく細い、一重瞼
大きくてふんわり
小さい、貧乏耳
乾いている
鼻の幅が狭く、低い
薄い
現代人より大きい歯 
上の前歯が下の前歯に覆い被さる            
出っ張っている
A型
多い
7~8割
源氏物語絵巻の貴族


下をクリックすれば縄文人と弥生人の画像が見られます。(独立行政法人 情報処理推進機構)
http://www2.edu.ipa.go.jp/gz2/k-kda1/k-kca1/k-ksa1/IPA-joe100.htm