太田隆次の人事講座

グローバル人材競争時代に人事部がすべきこと [人事の教養]

投稿日時:2014/05/22(木) 09:00rss


人事部門の主たる業務は、高度成長時代は人材の量的確保、低成長時代は人材の質的確保にありましたが、
グローバル競争時代の現代はグローバル競争力ある人材の育成、確保と、時代の移り変わりに合わせて変遷してきました。
企業の競争力の源泉は、「工場の設備の競争力」から「人材のグローバル競争力」に移っているのです。
 
項 目 現状のままだと グローバル人材競争力を強くするために
少子高齢化 50年後に人口半減、65歳以上40% 少数の若年層と多数の中高齢層との最適人事
人事制度 「日本本位制」の閉鎖的人事制度 世界統一基準で開放的なグローバル人事制度
新卒レベル 青田刈りでレベルの低い新卒が入社 4年間学習に専念させ大学教育を高度化する
高度人材 グローバルには学卒では戦力不足 グローバルには修士を基準にする
大学国際化 世界レベルでは低位の日本の大学 大学の国際化で世界のトップレベルに
専門性 日本流の「ゼネラリスト」は低戦力 グローバルレベルの専門性を基準に
通年採用 新卒に偏重はグローバルには低戦力 通年採用を基準にして戦力レベルを上げる
語学力 内弁慶的TOEICと海外留学生の減少 グローバルのTOEFLと海外留学の奨励
多様性 高齢者の男性優位の同質的職場 男性、女性、若者、外国人など多様な職場に
人件費 その年限りの単なる経費と考える 次世代をリードする人間育成の投資と考える