女性活躍推進のウソホント

【女性活躍推進】 女性社員のロールモデルは、女性だけにあらず? [女性活躍推進のウソホント]

投稿日時:2016/10/31(月) 16:27rss


皆さんこんにちは。先日、大阪商工会議所主催で女性活躍推進セミナーが開催されました。
管理職の方を対象に「女性部下を持つ上司必見! 部下育成とチーム力強化のポイント 」という
テーマで、私が講師として登壇させて頂きました。

1.企業の意識が高まってきている

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9 月初旬にワーキングマザー応援セミナーも開催されたのですが、前回と同様今回も、告知後すぐに
満員になり、キャンセル待ちになったそう。35 名の参加者のうち、男性が23 名、女性が12 名。
業種や規模も様々で、企業の「女性活躍推進」や「女性マネジメント」への意識の高さをうかがい
知ることができました。

2.①上司が仕事を楽しむ

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今回のセミナーでお伝えしたことを、いつくか抜粋してお伝えしたいと思います。まず大事なことは、
女性社員のロールモデルは女性だけでは無いということです。

よく「女性のロールモデルがいないから、うちは女性社員が育たない」という上司の方のお悩みを
お聞きしますが、女性のロールモデルは女性だけではありません。私は多くの働く女性の皆さんと
お会いしてお話をお聞きしてきましたが、「直属の男性上司を尊敬して仕事を頑張るようになった」と
いう方もたくさんおられます。

その中でまず大切なことは、「上司が仕事を楽しむ姿を見せること」です。

働かない選択肢を持っている女性ですので、仕事は「やらねばならぬ」ものではなく「仕事って
面白い!楽しい!」を引き出し、自然と頑張りたくなるマネジメントが大切です。

「仕事を楽しむ」ということを意識して仕事をされている上司の方は、恐らく少ないのではないでしょうか?

ただ、管理職になりたくない、リーダーになりたくないという女性に話を聞くと、「ホンネとしては、上司が
辛そうだから、あんな辛そうな仕事はしたくない」と直属の上司の働き方を理由にあげるかたが大変多いのです。

女性のロールモデルは女性とは限りません。男女問わず、身近で働く人たちの存在は、女性に大きく
影響するのです。

3.②苦手より得意で勝負させる

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上司や役職を持っている方の中には、「つらい仕事も乗り越えてきた」「苦手も克服して努力してきた」と
いう方が多いと思います。

ですが、みながみな、その境遇で頑張れるわけではありません。

まずは、「私もやればできる!」という自信を持つこと、そういった気持ちを持てる状態になることが大切です。

そのためには、苦手なことを克服させるよりも、得意を見つけてそれで仕事に向き合ってもらうようにする。
仕事で成果が出る小さな成功体験を積み重ねていくうちに、だんだんと仕事の面白みに気づくことが
できるようになります。

4.③共感し、話を聞き、解決しない

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人と接する上で、「共感」はとても大切です。これは、男女問わず言えることですよね。

「今日こんな腹立つことがあったわー」と相手に行ったときに「え、でもそれって自分が悪いんじゃない?」
と言われたら、良い気はしませんしそれ以上話したいと思いません。

腹が立つ、嬉しい、悲しい…という感情を共有して欲しい気持ちを先に満たせるコミュニケーションを
取ることが、大変重要なポイントですね。