女性活躍推進のウソホント

【女性活躍推進】 女性社員はバリキャリかゆるキャリのどちらかってホント? [女性活躍推進のウソホント]

投稿日時:2016/12/06(火) 09:28rss


皆さんこんにちは。
世間では、「バリキャリ思考」という言葉や、プライベートに重点をおく「ゆるキャリ」という言葉がよく聞かれます。
ですが最近は、「バリキャリでもないし、ゆるキャリでもない」という働く女性が増えているようなのです。

1.変わって当たり前

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もともと「バリバリ働こう!」と思っていた女性が、結婚や出産等のプライベートの変化により、一時的に家庭を
大切にできる働き方をしたいと思うようになる。

「私はゆるキャリ」と新入社員の時は思っていたのに、気づけば会社で役職も与えられバリキャリになっていた。

こういった話はよくお聞きします。
どちらがいい悪いではなく、その時々で変化するのはごく自然なことで、働く女性の生き方は十人十色、
色々あって当然です。

ここでポイントなのは「価値観や考え方は都度変わる」ということです。
 

2.1人目出産で変わらなかった私も…

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私は学生時代は専業主婦志向だったので、「自分は将来腰掛けで数年働いて、退職して結婚するんだ」と
ずっと思っていました。

ところが、新卒で入社した会社で仕事の面白さを知り、社会人14年目になる今でも働き続けています。

仕事の面白さを知ってからは、「仕事が自分の第一優先」という考え方になったので、家庭を優先したり、
子どもとの時間を大切にするために仕事をセーブするなんて、自分の中ではありえない考えでした。

また、自分は出産しても「仕事第一」のスタンスは絶対に変わらないと思いこんでいました。

3年前、1人目を出産しましたが、思った通り、仕事へのスタンスはあまり変わりませんでした。
出産しても1ヶ月で仕事復帰し、「日中は外で仕事をしているから、帰宅してから子どもを可愛がることができる。
1日中子どもと一緒なんて気が狂ってしまうわ!」
とずっと思っていました。

ところが、2人目を妊娠して8ヶ月の頃…

3.妊娠8ヶ月目で自分に起こった変化とは?

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2人目を妊娠して8ヶ月になった頃、私の考え方、価値観が大きく変わる出来事がありました。
「きっとこの期間に子どもと向き合って過ごさないと、私は一生後悔する…」と思った私は、今までの
仕事第一優先の考え方を捨て、「子どもとの時間を大切にするために、仕事のやり方や会社のビジネス
モデルすら変える!」という決断に至りました。

この変化には自分でも驚いています。
人の価値観は変わる、そして取り巻く環境や状況も変わります。

親の介護等で自分の意志に反して家庭に重きを置かねばならないこともこれからは出てくるでしょう。

その時に大事なのは、「バリキャリか、ゆるキャリか」という二者択一の選択肢しか無いのではなく、
柔軟にキャリアを変化させることができる「フレキシブルキャリア」という考え方だと思うのです。
 

4.女性活躍は社会問題ではなく経営課題

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ただ、柔軟にキャリアを変化させられる為には、勤めている会社に、ある程度柔軟な働き方ができる環境や
社風が必要になります。
ある経営者の方がおっしゃっていました。
「女性活躍は社会の問題課題だという認識が強いが、僕は個々の会社の経営課題だと思う。世間では、
女性活躍を進める!という社長が増えている。でも、会社のイメージ向上のためにとりあえず女性活躍を
掲げている会社も多い。

それでは、絶対に女性活躍は進まない。

柔軟な働き方ができたり、ITツールを導入することで在宅ワークができたりと、どのような状況の人でも
働き続けられる土壌を整えない限り、女性活躍なんて絶対無理だ。」と。

本当にその通りだと思いました。このような企業が1社でも増え、またキャリアを諦めない働く女性が
1人でも増えるように、私たちもこれからも取組みを続けていこうと思います。