女性活躍推進のウソホント

【女性活躍推進】 トップが変われば、チームの働き方も変わるってホント? [女性活躍推進のウソホント]

投稿日時:2016/12/27(火) 10:30rss



私ごとですが、2人目出産に伴い2017年は、
「仕事を半分に減らして、母親として子どもと過ごす時間を優先する」とfacebookで宣言しました。
すると、普段の投稿の5倍以上の「いいね!」をいただきました。
 
1.努力は美徳か?

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私は、1982年生まれのO型で、現在34歳です。父は大手企業に勤めるサラリーマン、母は専業主婦、
兄が1人という家庭環境で育ちました。

子どもながらに感じていましたが、私の両親は共に真面目で、結構な努力家。「努力は絶対裏切らない」という
信念を持つ両親に育てられた私にはだんだんと「努力は美徳」という考え方が染み込んでいったように思います。

そんな私が新卒で入社した会社は、「1年365日働け!」という社風の会社でした。
確かに辛いことも多かったですが「努力は美徳」だと思っていた私にとっては、居心地が良い職場でした。

今考えると無我夢中で走り抜けた5年半だったと思います。その中で「時間をかけて努力すれば大抵のことは
できる」という価値観が、自分の中により深く刻まれていきました。

2.独立と共に少しずつ変化が…

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とあるきっかけがあり、27歳で前職の同期である前本玲と一緒に独立、起業をしました。
この間に、前本は2児の母となり、私も結婚して、1児の母となりました。
私たちのプライベートの変化と共に会社も、

・ITツールを活用して仕事を効率化する
・家でもどこでも問題なく仕事ができるようにする
・メンバーが会わなくても仕事ができることを前提に仕組みを構築する
・営業をしなくても問い合わせや紹介で仕事が来るプル型を確立する

と、変化してきました。

ところが実際は…私の頭の中は24時間仕事のことでいっぱい。子どもを保育園に迎えに行っても、
やっぱり仕事のことで頭がいっぱい。家に帰ってもパソコンを開いて、家族で旅行に行ってもパソコンは
絶対持参。そんな生活が続きました。

1人目出産の際も1か月だけ休んで復帰し、ガンガン動いていましたし、
「創業の女性社長はみんなそうしているし、責任もあるし、これが当たり前」だと思いこんでいました。

そして2人目を妊娠して7ヶ月ごろのこと、ある信頼する方からこんなことを言われました。

3.私が変わらなければ、全てが崩壊する

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「あなたね、働きすぎ。子どもの寂しいのサインも無視して、子どもが可哀想過ぎる。子どもが母親を全力で
必要とする今くらい、もっと子どもの側にいてあげなさい。その為に、あなたがもっと休みを取りなさい。

気づいてないかもしれないけれど、あなたが休まなければ、あなたに関わる周りの人、特に会社の仲間は
一生休めないよ!そのうち、家庭を犠牲にしないとあなたについていけなくなって、全てが崩壊する。
働く女性をHAPPYになんて言ってるけど、まずは自分の身の回りを整えなさい!」

今までも、親や周囲からこんなことを言われたことはありましたが、それでも「私は私だ」と聞く耳を持ちませんでした。

ただ、娘の様子が最近おかしいこと、私も2人目が生まれること、そして何より、私が休まなければ、仲間は
一生休めないという言葉にガツーンと頭を殴られ、ようやく、決めました。

4.自分の中では大きな決断をしました

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「2017年の1年間は、母親としての時間を優先する。仕事は半分にペースダウンする」

今までの社会人人生は、ずっと走り続けて来て、1人目出産後もろくに休まず動き続けましたし、2人目出産後も
そのつもりでした。「会社の代表だから休まないのが当たり前だ」と言う気持ちも常にありましたが、最近はどこかで
違和感を感じる自分がいました。

が、ここに来て、子どもが母親を必要としていること、おもちゃよりもお菓子よりも何よりも、母親と遊ぶ時間や
ふれあいを必要としていることを痛感するようになり、

2人目が産まれるこのタイミングで、仕事を大幅にペースダウンし、いわゆる育休期間(役員は育休は
ありませんが)は出来る限り普通のママらしく、過ごしたいと思います。

子どものご飯ももっとちゃんと作ってあげたいし、子どもが何に興味を持っているかももっと気にかけてあげたい。

子供と一緒に公園に行く機会も増やしたいし、仕事せずパソコンや携帯を持たずに子供と出かけることもしたい。

今頂いているお仕事はしっかりきっちりこなしますし、多くの方を巻き込んで動き出している仕事そのものを
全て中断するわけでもなく、1年間全く仕事しないわけでは決してありません。

が、この1年は、一回立ち止まり、子どもから学びながら母として、女性として自分の器を大きくする1年にしたいと思います。

それでは皆様、引き続きよろしくお願いいたします。