「第二種情報処理技術者試験」合格者を人事・経理部門で採用したいが、可能か

外国人雇用Q&A

外国人雇用Q&A ビザ・入管関係

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資格学校で勉強して「第二種情報処理技術者試験」に合格された方を当社の人事・経理部門で採用したいのですが、可能でしょうか?
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可能です。ただし、情報処理を請け負う会社でない場合は専門性と業務量に留意する必要があります。
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1.在留資格「技術」
「技術」という在留資格は、理学・工学系の分野に属する技術や知識を持つ者に認められる資格で、学歴または10年以上の実務経験を必要としていましたが、基準の改正(平成13年12月28日の許可基準に関する一部改正)により必要な試験等に合格していれば学歴などを問わないことになりました。現在では情報処理関連の国内資格約30種類及び海外資格が10種類ほど告示されています。

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法務省告示に列挙されている資格であれば学歴・経験を問いません。

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2.管理部門での採用
情報処理を専門としていない会社の管理部門で雇用する場合、次の2点に留意する必要があります。

ア 仕事内容が十分な専門性を必要としているかどうか

イ 仕事量が週5日勤務しなければ処理できない程の分量かどうか

中小企業の管理部門では、上記の2つをクリアすることは難しいかもしれませんが、社員の出入りが激しい業界やシステム変更の頻度が多い業種ならば十分可能性があります。

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単なるデータ入力には専門性が認められていません。

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専門性のある職種への外国人労働者受け入れについては、日本政府としても海外から要望が多いことから積極的に認めていく方針ですので、最新の情報には目を配るようにしたいところです。

〈社会保険労務士・行政書士 PSR正会員 橘 直己〉