コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2017/07/28
本年8月分(10月支払い分)からの労災年金額 スライド率等を改定
労災年金に係るスライド率、給付基礎日額の最低保障額及び年金給付基礎日額の年齢階層別の最低・最高限度額は、賃金に関する諸統計を考慮して、毎年8月から改定されることになっています。
本年の改定による変更後の給付基礎日額は、本年8月1日以降の年金額の算定に適用されますので、本年10月の支払期から変更後の年金額が支払われることになります。
なお、今回の改定により年金額等が変更となる方に対しては、8月下旬に「変更決定通知書」が送付されることになっています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
スライド率、給付基礎日額の最低保障額及び年金給付基礎日額の年齢階層別の最低・最高限度額の改定の仕組みのほか、計算例も紹介されています。
<スライド率等の改定に伴う労災保険年金額の変更について>
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/rousainenkin-slideinfo/
« 平均寿命 女性87.14歳・男性80.98歳 いずれも過去最高を更新 | いわゆる残業代ゼロ法案 連合が政労使合意を見送り »
記事一覧
- 「求職者等への職場情報提供に当たっての手引」を公表 求職者等と企業等のよりよいマッチングを促進(厚労省) [2024/03/29]
- 令和6年2月 有効求人倍率が低下(3か月ぶり)・完全失業率も悪化(7か月ぶり) [2024/03/29]
- 令和6年4月から、全額経費にできる接待飲食費の基準が1人あたり5,000円から1万円に倍増(日商が周知チラシを公表) [2024/03/29]
- 「地域・職域連携のポータルサイト」を開設(厚労省) [2024/03/29]
- 「地域で活躍する中小企業の採用と定着 成功事例集」を公表(厚労省) [2024/03/29]