コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2018/03/27
キャリアコンサルタントの能力要件の見直し等について提言
厚生労働省は、「キャリアコンサルタントの能力要件の見直し等に関する報告書」を取りまとめ、公表しました(平成30年3月26日公表)。
この報告書は、厚生労働省人材開発統括官が委嘱する職業能力開発専門調査員で構成される「キャリアコンサルタント登録制度等に関する検討会での議論をまとめたものです。
報告書では、キャリアコンサルタントが期待される役割を、従来の就職支援の観点にとどまらず、一人ひとりのキャリア自立の観点から、職業生活設計の支援を行うものとして整理しています。
厚生労働省では、この報告書を踏まえ、今後のキャリアコンサルタント登録制度や関連施策の立案・運用改善などを行い、キャリアコンサルタントの養成や質の向上を図ることで、労働者などのキャリア形成支援を推進していくとのことです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<「キャリアコンサルタントの能力要件の見直し等に関する報告書」を公表します>
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000199219.html
« 雇用類似の働き方 検討会が報告書(案)を示す | 労基署で「働き方改革」に関する様々な支援を実施(平成30年4月~) »
記事一覧
- 日本年金機構からのお知らせ 「お願い:大型連休前後の届書の提出」などの情報を掲載 [2024/04/19]
- 不妊治療と仕事との両立についてお知らせ マニュアルなどを公表(厚労省) [2024/04/19]
- 令和6年春闘 第4回回答集計 賃上げ率5.20%で5%超えを維持(連合) [2024/04/19]
- 中小企業四団体連名による「最低賃金に関する要望」を公表(日商) [2024/04/19]
- 事業者による従業員向けの消費者教育・研修の教材等を3本公表(消費者庁) [2024/04/18]