女性活躍推進のウソホント

【働き方改革】 男性社長が女性の世界を変える!? [女性活躍推進のウソホント]

投稿日時:2018/11/07(水) 09:28rss


【働き方改革】男性社長が女性の世界を変える!?

皆さんこんにちは。ナチュラルリンクの高野(こうの)です。今回は、当社が運営する働く
女性向けメディア「Woo!(ウー)」に掲載されているコラムからのご紹介。
今回の記事は「女の子の世界を変える」をミッションに事業展開をしている株式会社アウロ
ーラの創業者、古瀬一臣社長へのインタビューです。男性目線、かつフラットな視点はとても
新鮮で、共感できるものでしたので、その中から一部抜粋してご紹介したいと思います。

1 なぜ日本では女性活躍が進まないのか?





















日本の企業の多くが「女性が出産や育児で休職することをネガティブに捉える」からだと思
います。 今の日本は人材不足で、社会全体が「多様な働き方の創出」に向かっていること
は頭では分かっているけれど、日々の仕事では限られた人数で目標達成することが求められ
る。みんな必死なので、キャリアブランクが生じる可能性がある女性をあえて採用すること
に躊躇するのだと思います。
また日本には「女性は家庭を守るもの」という考え方が、根強く残っていますよね。しか
も、本人も気づかない無意識レベルにまで刷り込まれています。日本はGDPが世界第3位
(2016年)の国にも関わらず、男女格差の度合いを示す「ジェンダーギャップランキング」
は世界144カ国中114位。つまり日本は「世界で一番男尊女卑な先進国」。状況は少しずつ
改善されているとはいえ、こういった根深い課題によって、思うように女性活躍が進まない
のではと思います。

2 アウローラも柔軟な働き方を実践している






















「自分らしさの最大化」がカンパニーポリシーなので、そこに共感するメンバーが集まって
おり、社内の働き方も自由度が高く、柔軟です。 今は全ての社員が、月間160時間という労
働時間の中で働いています。コアタイムもなく、好きな時に出社し、好きな時に、好きな場
所で働いてOK。副業も推奨しているので、アウローラで働きながら他社で働いたり、会社
を起業している社員もいます。
これからは1人=1社で働く時代ではありません。人材も、社会全体のコミュイティでシェ
アリングされていくようになります。その中で、一人ひとりが「自分らしさを最大化」し、
自分のやりたいことを叶えていける会社であり続けたいと思っています。

3 古瀬社長の働き方は?






















僕は独身で子どももいないので、プライベートと仕事の境界線はないのですが、他の社員と
同じく月間160時間の労働時間、自由シフト制で働いています。当社は残業は推奨せず、む
しろ全社員に「絶対残業しないでください!」と言っている手前、トップの僕が長く働くわ
けにはいかない。 ただ僕の場合は、経営者のコミュニティに参加したり、勉強会に行った
り、会合に顔を出すことも大事な仕事ですし、多くの方とお会いすることが大好きなので、
仕事以外の時間で自分自身を高め、仕事にシナジーを生み出せるよう、心がけています。

4 なぜ男性社長が女性の世界を変える事業をしているの?





















前職にいたときから「女性の雇用や仕事と育児の両立の問題は、何十年も前から全く解決が
できていない」と感じていました。 ただ多様な働き方の実現は、男女問わず大切なことで
すから、「女性の雇用問題」を解決するには「女性の課題ではなく全員の課題だ」という認
識を持つことが大切だと思いました。
だったら、あえて男性サイドで、かつ実体験を持たない僕が進めるからこそ、今までにない
切り口で解決することができるのではと思いました。 また、現在「女性の働き方を変える」
ためにお仕事をされている方は、仕事も育児もバリバリこなして、世間一般の女性には「雲
の上の存在」のようにうつってしまうこともある。 「あの人みたいなスーパーウーマンに
ならないと両立できないのなら、私には無理だ思ってしまう」という声は、現場の女性から
もよく聞きます。一方、独身で男性で、育児や両立についてはまだ経験したことがない僕み
たいなタイプが仕掛ければ、また違った角度から女性活躍を進めていけると思いました。

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いかがでしたか?
女性活躍を、男性社長が事業としてすすめると聞いて、最初は「なぜ?」と思いましたが、
働き方を変えていくことは男女問わず全員の課題ですよね。色々な切り口で働き方改革が
進んでいくことは良いことだと改めて思いました。

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なぜ男性社長が女の子の世界を変える事業をしているのか?−アウローラ古瀬一臣社長へ突
撃インタビュー