女性を活かし企業を元気に!「長期定着化のコツ」

3年育休について [育休復帰]

投稿日時:2013/09/24(火) 09:00rss


3年育休について-


今年、アベノミクスの三本の矢の政策の中で、
「女性戦略」が打ち出されました。


その中の具体的な対策としてあがっているのが、
「3年育休」というもの。


皆さんも、既にご存知の方が多いと思います。



今まで1年(保育所が見つからない場合は、子供が1歳半年になるまで)の育児休業制度を、
3年間に引き延ばそうというものです。

色々と賛否両論あるようですが、皆さんはこちらに関してはどうお考えでしょうか?


日頃企業様を訪問することも多いので、

そこで現場の女性社員さんに聞いてみると、「3年育休」には反対意見の方が多いです。

「3年も休んだら、もう復帰するポジションもないだろうし、会社の変化についていけない。」
「3年も休めるというのは、逆にもう戻ってこなくていいと言われているようなもの。」
「3年の間に2人目が出来てしまったら、もう復帰はのぞめない。」


逆に人事の方はどうお考えなのでしょうか。

「3年も休まれたら、今の業務はとってもまわらない。」
「欠員補充したくても、育休取得社員は復帰が前提と考えると、
 コストが上乗せでかかる補充は、なかなかできない」
「結婚、出産適齢期の女性が増えると困るので、
 女性を採用することそのものを躊躇してしまう」
などでした。


確かに、会社側からすると、3年も休まれたら、たまったものではありません。

復帰のポジションは用意しておかないといけないけれど、ずっと欠員が出たままでは、
現場の社員の仕事が増える一方になります。

「それなら、退職してもらって、あらたにフルで働ける人を採用した方がいい」
と考えるのが、人事の方や会社側の本音だと思います。


ただ、3年間育休を取らなければいけないというわけではなく、
最長で3年間取得できますよということになるとは思いますが、

「私は1年で戻ったのに、あの人は3年もとってる」
「戻ってくると思っていたら、結局2人目ができてまた育休か」

と現場のチームの不満になることも目に見えています。

という声を人事担当者様からお聞きします。


現場がのぞむこと-

現場の女性に話を聞いていると、
長く休めることよりも、「子供の預け先がほしい」という声が多く、
現在の待機児童の問題や、病児保育の問題は切実です。


物理的に、
赤ちゃんを預かってくれるところがなければ女性は
働けないわけで、

そう考えると、
預かる仕組みの部分をもっと強くしてもらえたり、

保育料をもっと手軽な価格にしてもらえたりする方が、
現場の女性のモチベーションは上がると思います。


これから先に、どんな施策が打ち出されるか、
本当に3年育休が実施されるのかはわかりませんが、
今後の動向をしっかり見守っていきたいと思います。


 



 

女性社員教育って何でこんなに難しいんだろう?


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