女性を活かし企業を元気に!「長期定着化のコツ」

私家庭があるので、これ以上仕事を増やすことができません [育休復帰]

投稿日時:2014/12/24(水) 09:00rss


私家庭があるので、これ以上仕事を増やすことができません


弊社のセミナーでは
実際にグループでロールプレイングをして頂くことも
多々あります。

今回のコラムは
その中のお題から皆さんに考えて頂きたいと思います。



育休から復帰してきたAさん。
会社で初めての育休復帰者となり、
上司としては後輩の為にももっとステップアップして欲しいと思っていました。

そこで、新しい仕事を依頼したのですが。
返ってきた言葉は。。。。

「私家庭があるので、これ以上仕事を増やすことができません」

さあ、こんな時上司であるあなたはどのように返事をしますか?
少し考えてみてください。


まずはNG対応からみていきましょう。

「仕事は仕事だからちゃんとやってもらわないと困る!」
ここまで強い言い方をされる方は少ないとは思いますが、
1年近くのブランクがある育休復帰者にとってはとてもきつい一言です。
また、彼女自身、仕事と家庭のペースを掴めていない時点でのこの言葉は、
以降の仕事に対するモチベーションの低下を招きかねません。

「わかった、そういうことならしかたないな。。。」
断られて「そうか。。」と受け入れてしまう気持ちもわかります。
しかし、せっかく復帰してきた方のキャリアを、そこでストップさせてしまうのはもったいないことです。
初めての復帰者なので、今後の後輩の為にも、一緒に次のステップを見つけてください。


つぎはOK対応です。

「そうか、育児に家事に忙しい中で、毎日仕事も本当に頑張ってくれているもんな。
ありがとう。だからこそ、君のスキルを新しい仕事で生かしてほしいんだ!
何が負担か教えてくれないか?」

まずは、日ごろの頑張りに感謝を伝え、何が負担か聞いてみましょう。
働くママさんの置かれている環境は様々です。
助けてくれる人の存在・会社の状況・働くママさんの仕事への思い・家計のゆとりなど、
その人がどういう状況で、どう仕事に対して向き合っているのか、
話してみるのも一つの手だと思います。

もちろん、会社の希望もしっかりと伝えてください。

また、新たな仕事を依頼する際に注意して頂きたいのが、復帰したての時期です。
久しぶりの仕事で戸惑うのもありますが、やはり子供のことが一番心配です。

毎朝、泣きわめく子供を自分から剥がすように保育園に預けます。

迎えに行く時も腫れぼったい目をしたままなら、なおさら罪悪感にさいなまれます。
実際、復帰する!と強く思っていていた私も、復帰当初は毎日自問自答していました。
今自分は仕事をすべきではないのではないかと。

余裕も全くなく、スタッフにはその雰囲気は伝わっていたと思います。

なので、この時期は、新しいことにチャレンジしろと言われても、正直前に進みずらいものです。

しかし、子供も園になれ、自身も仕事の感覚を取り戻すと、
新しいことにチャレンジできる余裕が生まれます

私の働くママ友の中でも、出張の仕事に出かけたり、週末も働くシフトを入れたりする人もいます。

また、ある方は、
会社で異動があり、責任が少し軽い部署に移ったそうですが、
その方は「上司としてもよかれと思ってやってくれたのだろうけど、
なんだか少し左遷されたような気がした・・」と言っていました。

ここでのやりとりはあくまでも例ひとつにすぎません。
しかし、このように言われたら・・・と考えておくことで、
いざ同じような場面に出合った時、慌てず対応ができるものです。


 



 

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