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女性管理職を誕生させるために ~ステップ7~ 「女性社員への期待感の与え方」 [女性社員の長期戦力化"13の秘策"]

投稿日時:2013/08/06(火) 09:00rss


今日は、

女性管理職育成や、女性社員がイキイキ働く会社になるために、
上司として「期待感」を与えることが大切だという話をしていきましょう。


この上司のもとなら、きっと会社は変わっていくという期待感」を
持たせることは、特に女性にとってはとても大切なポイントです。



ほとんどの女性がある一定の時期から、
「仕事とプライベート」に関して悩みはじめます。


・この会社で長く働けるのか
・結婚しても働けるのか
・出産して復帰後も、育児と両立していけるのか


今すぐに変えられないことが多いのは分かっていても、
これから先会社が変わっていくだろうという期待感があるかないかで、
女性社員がある時期を境に頑張れるかどうかが左右されます。




前職の実体験


前職で仕事にある程度慣れてきた3年目の頃、私の中で色々な思いが生まれるようになりました。


・会社で暗黙のうちに決まっている営業のやり方を改善したい
・こうしたらもっとみんなの成果も上がるんじゃないか
・報告書はここを簡素化すれば、手間も省けて見やすいんじゃないか

など、どれも日々営業をする中で生まれてきたものでした。


絶対変えた方がいい!と
思い立ったら止まらない性格の私は、早速上司に伝えたのですが、
周囲を巻き込むことも多くすぐには変えられませんでした。


数日後、
「会社全体のこともあるから、この前言っていたこと全てを今すぐに変えることはできない。
でも、この部分なら変えられるだろうから、一度ここに関して自分の思うようにやってみなさい。」
と上司から言われ、自分なりに動いてみました。

案の定、想定していたこととは違って、すぐにはうまくいかないことも多かったですが、
動く中であらたに見えたことも多く、その後の自分のモチベーションにもなりました。


もしあの時、
「今までやっていた会社のやり方があるからそれは駄目だ。」
「わかるけどそれは難しい、無理だ」
と一喝されていたら、私のモチベーションは大きく下がっていたと思います。


すぐには変わらなくても、会社は良い方向に変わっていくと思えるからこそアイデアが出る、
そしてそこに対して少しでも変えられる希望が、長く働くモチベーション
になるのです。



伝え方が分からない女性社員


日々女性社員さんにお話をお聞きしていると、
どんな女性も、仕事の改善案を少なからず持っていますし、
現場を知るからこそ、的を得ていることも多いです。

ただ、それをどう上司に伝えたらいいかわからないことが多いのです。


(1)上司にどんな言い方をすれば伝わるか分からない
(2)過去に上司に言ってみたけれど、とり合ってくれなかった
(3)結局自分に丸投げされるのではと思うと言い出せない

などです。


(1)に関しては、書面で提案するようにおすすめしています。

・どんな課題が解決されるのか
・それは会社全体にとってどんな良い影響があるのか
・具体的にはどう解決するのか(現時点での自分の頭の中)

会社は組織なので、自分一人にとって良くなることでは会社が動かない。
こういったことは、しっかりと女性社員さんにお伝えすることが大切です。
また、書面にすることで分かりやすくなり、
相手も真剣に考えてもらえるきっかけになることを伝えます。


(2)に関しては、自分の伝え方をふりかえり、今後は変えてみることをおすすめしています。

・相手を全否定したり、嫌な気持ちにさせる言い方ではなかったか
・自分ひとりにとって良いことではなく、会社全体にとってより良いことだったか
・多額の投資が必要だったり、大掛かり過ぎないか、現実離れし過ぎていないか


(3)に関しては、権利の主張のように聞こえるともったいないよとお伝えしています。

「自分もこうやって動くから、ここを上司に協力してほしい。」
「私はこうしたいから、ここをサポートしてほしい。」
などと、

自分も動く上で伝えないと権利の主張になりますよ、自分が上司の立場だったらどう?
という風に考えてもらうようにします。



上司の対応


その上で上司の方には、以下4点を気をつけて頂くようお伝えしています。

(1)普段から意見を求めること「この報告書、もっとよくならないかな?」「良いアイデアはない?」
(2)案が上がってきた際には、必ず一旦聞くこと。書面の場合は置きっぱなしにしないこと
(3)個人でできる範囲でまずは取り組んでもらうこと
(4)「行った結果を教えてほしい、こちらも勉強させてほしい」と伝えること


会社としてすぐに変えられないことも多いですし、
周囲の人を巻き込むことでのリスクもあると思います。

かといって、「それは無理だと」一喝してしまえば、
未来がよくなる期待感はなくなり、
提案も上がらなくなり、長く働ける希望は薄れてしまいます。


少しずつでも変えていく姿勢を見せながら、
女性が今後も仕事を頑張りたい!と思うモチベーションを
あげられるよう、期待感を与える育成が大切ですね。
 


 



 

女性社員教育って何でこんなに難しいんだろう?


  • 男性社員よりよっぽど気を遣って接しているのに、、、
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