2026/09/11
健康保険・厚生年金保険の短時間労働者の適用要件 「賃金要件の撤廃」の施行期日を「令和8年10月1日」と決定
令和8年9月11日の官報に、「社会経済の変化を踏まえた年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する等の法律の一部の施行期日を定める政令(令和8年政令第275号)」が公布されました。
これは、健康保険・厚生年金保険の短時間労働者の適用要件から賃金要件を撤廃する改正規定などの施行期日を、「令和8年10月1日」とするものです。
〈補足〉賃金要件の撤廃の施行期日は、「社会経済の変化を踏まえた年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する等の法律(令和7年法律第74号)」の公布日から起算して3年を超えない範囲内において政令で定める日とされていましたが、その政令で定める日が「令和8年10月1日」とされました。
なお、これと合わせて、当該賃金要件の撤廃に伴う関係政令の改正などを行う「社会経済の変化を踏まえた年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する等の法律の一部の施行に伴う関係政令の整備に関する政令(令和8年政令第276号)」なども公布されました。
この改正に関する通達・説明資料などが公表されましたら改めて紹介させていただきますが、ひとまず、官報のURLを紹介しておきます。
<社会経済の変化を踏まえた年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する等の法律の一部の施行期日を定める政令(令和8年政令第275号)>
https://www.kanpo.go.jp/20260911/20260911g00203/20260911g002030007f.html
<社会経済の変化を踏まえた年金制度の機能強化のための国民年金法等の一部を改正する等の法律の一部の施行に伴う関係政令の整備に関する政令(令和8年政令第276号)>
https://www.kanpo.go.jp/20260911/20260911g00203/20260911g002030007f.html
※直近30日分の官報情報は無料で閲覧できます。
« 令和6年度の後期高齢者医療制度の財政状況 単年度収支の赤字は350億円に(厚労省) | 令和8年10月から始まる「国民年金保険料の育児免除制度」を案内するチャットボットを開設(日本年金機構) »
記事一覧
- 令和8年度におけるフリーランス法の広報強化期間 特設サイトも開設(公正取引委員会) [2026/10/09]
- 近時の大規模な漏えい等事案を踏まえ注意喚起(個人情報保護委員会) [2026/10/09]
- 厚生労働大臣会見概要 高齢者が支払う医療費の窓口負担の見直し、高額療養費の自己負担上限額の引上げなどについて質疑応答 [2026/10/08]
- 民間の中小規模事業者向け『「こども性暴力防止法」に関する情報処理安全確保支援士への相談支援』を開始(こども家庭庁) [2026/10/08]
- 毎月勤労統計調査 令和8年8月分結果速報 実質賃金1.5%増 8か月連続プラス [2026/10/07]