コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2015/10/19
日本年金機構 400人に誤った金額の年金支給
日本年金機構が年金情報の流出問題を受けて、年金受給者ら約96万人の基礎年金番号の変更に伴う手続きを誤ったため、約400人に誤った金額の年金を支払っていたことが分かりました。
誤りがあったのは、年金番号が変更された約96万人のうち、在職老齢年金の対象者です。退職や就職で給与額が変わったにもかかわらず、8月、9月分のデータの更新が間に合わず、変更内容が反映される前に10月の支給手続きを終えてしまっていたということです。
機構は今後、戸別訪問して謝罪するとともに、支払い額の少なかった約200人には来月にも差額を振り込み、支払い額の多かった約200人については、12月の支給日に差額を差し引くとしています。
« 非正規雇用の女性の育休取得わずか4% 改善へ要望書 | NHKのWEBニュースにマイナンバーについて説明する特設サイトが開設 »
記事一覧
- 雇用保険法等に基づく各種助成金 令和7年度分に係る制度の見直しや新設等を行うための改正省令案について意見募集(パブコメ) [2025/02/21]
- 40~64歳の介護保険料 令和7年度は月6,202円と推計 令和6年度から微減(社保審の雇用保険部会) [2025/02/21]
- 生産性向上支援訓練活用事例集の最新版(vol.9)を公表(独:高齢・障害・求職者雇用支援機構) [2025/02/21]
- テレワークセミナー(第1回~第8回)の動画と講演資料を公開(テレワーク総合ポータルサイト) [2025/02/21]
- 整備が進められている「事業者向けポータル」 概要について説明資料を公表(事業者のデジタル化等に係る関係省庁等連絡会議) [2025/02/21]