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2017/03/29
「企業における営業秘密管理に関する実態調査」報告書を公表
経済産業省および独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が実施した「企業における営業秘密管理に関する実態調査」について、報告書がまとめられ、公表されています(今月17日公表)。
同調査は、企業における営業秘密の漏えいや管理の実態を把握し、有効な対策を検討することを目的として、昨年10月から本年1月にかけて実施されたものです。回答企業は2,175社。
興味深い調査結果がいくつか報告されています。たとえば、漏えい実態(営業秘密の漏えいが発生したルート)については、「現職従業員のミスによる漏えい」が43.8%〔前回(平成24年度)比で+16.9ポイント〕、「中途退職者(正規社員)による漏えい」は24.8%〔同-25.5ポイント〕、「取引先や共同研究先を経由した漏えい」が11.4%〔同+2.1ポイント〕となっています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<「企業における営業秘密管理に関する実態調査」報告書について(IPAホームページ)>
https://www.ipa.go.jp/security/fy28/reports/ts_kanri/
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