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2017/05/22
厚労省 平成28年の労働災害発生状況を公表、死者数は過去最少
厚生労働省は19日、「平成28年の労働災害発生状況」を公表しました。
概況は次のとおりです。
・死傷者数 117,910 人 (前年同期比 +1,599 人、1.4%増加)
・死亡者数 928 人 ( 同 △44 人、4.5%減少)
業種別にみると、死傷災害・死亡災害ともに、製造業と建設業で多く生じていますが、建設業では、いずれの災害の発生も減少傾向にあります。
なお、死傷災害については、第三次産業でも、死傷者数が54,280人と、前年同期比で3.8%増加しています。厚生労働省では、「店舗や施設に安全衛生担当者がいないなど体制が脆弱」であるとして、本社への指導や啓発活動を強化しているところです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<平成28年の労働災害発生状況(確定)>
http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/anzeneisei11/rousai-hassei/dl/16_kakutei.pdf
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