コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2018/01/18
介護保険サービスの設備基準などの改正案を了承(社保審)
厚生労働省から、平成30年1月17日に開催された「第157回社会保障審議会介護給付費分科会」の資料が公表されました。
今回の分科会では、平成30年4月から施行される介護保険サービスの設備や運営などに関する基準の改正案の諮問と答申が行われ、改正案が了承されました。
この改正案は、同分科会が平成29年12月18日にまとめた平成30年度の介護報酬改定に関する審議報告の内容を踏まえたものです。
たとえば、医療と介護サービスを一体的に提供する「介護医療院」については、1室の定員を4人以下とし、1人当たりの床面積を8平方メートル以上確保し、プライバシーに配慮することとされています。
〈補足〉介護医療院は、平成29年度末に設置期限を迎える介護療養型医療施設(介護療養病床)の転換先として、平成30年4月に創設されるものです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<第157回社会保障審議会介護給付費分科会資料>
« 人事・労務に関するトップ・マネジメント調査結果などを公表(経団連) | 大卒内定率 過去最高の86% »
記事一覧
- 厚生労働大臣会見概要 基礎年金の底上げを年金制度改革関連法案から削除したことなどについて質疑応答(令和7年4月18日) [2025/04/21]
- 「採用力をあげるテレワーク」(テレワーク総合ポータルサイトのコラム) [2025/04/21]
- 「地域経済の好循環を支える中小企業・小規模事業者の「稼ぐ力」の強化に向けて」を公表(日商) [2025/04/21]
- 日本年金機構からのお知らせ 「短時間労働者の適用拡大<被保険者資格取得届の届出漏れはありませんか>」などの情報を掲載 [2025/04/18]
- 1,000円着服で退職金1,200万円を全額不支給 最高裁の判断は適法 [2025/04/18]