コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2018/01/22
民間主要企業の年末一時金 5年連続のプラスと公表(厚労省)
厚生労働省は、労使交渉の実情を把握するため、民間主要企業の年末一時金(冬のボーナス)の妥結状況を毎年、集計しています。
このたび、平成29年の集計結果がとりまとめられ、公表されました(平成30年1月22日公表)。
集計結果のポイントは次のとおりです。
平均妥結額は830,625円で、昨年に引き続き平成20年以来9年ぶりの高水準。
前年に比べ16円の増。対前年比は5年連続のプラス。
妥結額などを把握できた、資本金10億円以上かつ従業員1,000人以上の労働組合のある企業359社が対象の調査結果なので参考程度のものかもしれませんが、そのような規模の企業では、冬のボーナスの支給額も右肩上がりのようです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<平成29年 民間主要企業年末一時金妥結状況を公表します>
« 働き方・休み方に関する「課題別の対策」ページを開設(厚労省) | 平成30年通常国会召集 働き方改革を断行すると演説 »
記事一覧
- 厚生労働大臣会見概要 基礎年金の底上げを年金制度改革関連法案から削除したことなどについて質疑応答(令和7年4月18日) [2025/04/21]
- 「採用力をあげるテレワーク」(テレワーク総合ポータルサイトのコラム) [2025/04/21]
- 「地域経済の好循環を支える中小企業・小規模事業者の「稼ぐ力」の強化に向けて」を公表(日商) [2025/04/21]
- 日本年金機構からのお知らせ 「短時間労働者の適用拡大<被保険者資格取得届の届出漏れはありませんか>」などの情報を掲載 [2025/04/18]
- 1,000円着服で退職金1,200万円を全額不支給 最高裁の判断は適法 [2025/04/18]