コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2018/01/31
平成29年の有効求人倍率「1.50倍」 統計史上2番目の高水準
厚生労働省から、平成29年1年間の平均の有効求人倍率は「1.50倍」で、統計史上2番目の高い水準となったことが発表されました(平成30年1月31日公表)。
あわせて、平成29年12月の有効求人倍率も発表され、こちらは、「1.59倍」で、44年11カ月ぶりの高水準となっています。なお、同月の正社員の有効求人倍率は1.07倍と、前月より0.02ポイント上昇しており、加藤厚生労働大臣は、「現在の雇用情勢は、着実に改善が進んでいると判断しています。」とコメントしました。
菅官房長官も、雇用環境について、「量だけでなく、質の改善も進んでいる」としたうえで、働き方改革を推進していく考えを示しました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<一般職業紹介状況(平成29年12月分及び平成29年分)について (厚生労働省HP)>
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000192005.html
« 平成30年3月から年金関係の各種申請・届出等の様式にも個人番号欄 | 平成29年平均の完全失業率「2.8%」 平成5年以来、24年ぶりの低い水準 »
記事一覧
- 令和6年改正育児・介護休業法の施行について 通達を発出(厚労省) [2025/01/22]
- 13日を超える連続勤務をさせてはならない旨の規定を労基法上に設けるべきなどの方向性を示した報告書 労政審の労働条件分科会で議論開始 [2025/01/22]
- 令和6年9月の「価格交渉促進月間」の企業リストを公表(中小企業庁) [2025/01/22]
- トップ・マネジメント、女性活躍推進、ハラスメント防止対策に関する調査結果を公表(経団連) [2025/01/22]
- グッドキャリア企業アワード 2024年度受賞企業の”人が育つ仕組み”(取組内容)を公開 [2025/01/21]