コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2018/02/02
成長戦略 4割程度に遅れ
平成30年2月1日に開催された「第13回未来投資会議」の資料が公表されました。
今回の会議では、成長戦略の実現に向けて、平成29年2月に策定した「産業競争力の強化に関する実行計画」がどの程度進捗しているかについて、報告が行われました。
実行計画で掲げられた134項目のうち、目標に向けて進捗している分野は60項目と半数以下。進捗していると評価されたのは、健康・医療分野など。一方、遅れが目立つのは、農業改革やサービス産業生産性向上、自動運転やロボット生産規模、教育現場のIT化など先端分野などとなっています。
また、今回の会議で、平成29年12月に取決めた新経済政策パッケージなども踏まえた平成30年版の実行計画の案も示されました。今年2月上旬の閣議決定を目指しているとのことです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<第13回未来投資会議/配布資料>
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/keizaisaisei/miraitoshikaigi/dai13/index.html
« マイナンバー制度における安全対策をまとめたページを公表(内閣府) | 外国人雇用状況届出などの様式変更 正式に決定 »
記事一覧
- 令和7年度の年金額改定 年金額は昨年度から1.9%の引き上げ 在職老齢年金の計算に用いる「支給停止調整額」は「51万円」に(厚労省) [2025/01/24]
- 令和7年の通常国会が召集 まずは令和7年度予算案の成立が焦点 [2025/01/24]
- 令和6年平均の全国消費者物価指数 日銀が掲げる2%の「物価安定の目標」を3年連続で上回る [2025/01/24]
- 毎月勤労統計調査 令和6年11月分結果確報 実質賃金+0.5% 速報の-0.3%から上方修正(厚労省) [2025/01/24]
- 「令和6年改正育児・介護休業法に関するQ&A」 令和7年1月23日時点版を公表 Q&Aを追加(厚労省) [2025/01/24]