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2011/10/28
震災後初、被災3県含む失業率 4.1%
総務省が28日発表した労働力調査によると、全国の9月の完全失業率(季節調整値)は4.1%となりました。東日本大震災が発生した3月以降、福島、岩手、宮城の3県分を除いて集計していましが、これらの県でも必要なデータ数が集められるようになり、震災後初めての全国集計となりました。震災前となる2月の4.6%に比べ0.5ポイント改善しました。一方、厚生労働省が同日発表した9月の有効求人倍率(同)は前月比0.01ポイント上昇の0.67倍となり、4カ月連続で改善しました。
労働力調査によると、前月と比較可能な3県を除くベースでは4.1%と0.2ポイント改善しました。2カ月連続の改善です。
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