コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2011/11/29
10月 完全失業率0.4ポイント悪化 有効求人倍率は横ばい
総務省が29日発表した労働力調査によると、10月の完全失業率は4.5%で、前月の4.1%から0.4ポイント悪化しました。
また、厚生労働省が同日発表した10月の有効求人倍率は、前月と同じ0.67倍でした。景気の先行きを示す新規求人倍率は前月より0.02ポイント改善の1.13倍となり、2カ月連続で改善しました。厚生労働省は「全体的に雇用に持ち直しの動きが見られる状況は変わっていないが、今後、円高やタイの洪水被害が、雇用にどのような影響を与えるのか、注意深く見ていく必要がある」と話しています。
« 外来窓口負担100円上乗せ 導入見送り | 年金減額を容認 民主作業チーム、3~5年かけ ― 部門会議報告案 ― »
記事一覧
- 労働基準関係法制の改正につながるのか? 厚労省の研究会がこれまでの議論を整理 [2024/04/25]
- 「女性の職業生活における活躍推進プロジェクトチーム」が初会合 各省庁連携で男女間の賃金格差の是正などに向けた産業ごとの推進方策を実行 [2024/04/25]
- 企業年金 他社と比較できる見える化を充実へ(社保審の企業年金・個人年金部会) [2024/04/25]
- 「社会保険適用拡大特設サイト」をリニューアル(厚労省) [2024/04/24]
- 「令和6年4月 源泉所得税の改正のあらまし」を公表(国税庁) [2024/04/24]