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2012/02/07
賃金動向意識調査:賃金改善「ある」37.5%―帝国データバンク
帝国データバンクは、2012年度の賃金動向に関する企業の意識について調査を実施しました。
2012年1月19日~31日を調査期間とし、調査対象は全国2万3,472社のうち有効回答企業数として1万665社(回答率45.4%)から回答を得ました。賃金に関する調査は2006年1月以降、毎年1月に実施し今回で7回目となっています。
正社員の賃金改善(ベースアップや賞与、一時金の引き上げ)が「ある(見込み含む)」と回答した企業は37.5%となり、「ない」を上回りました。賃金改善が「ある」企業は37.5%だった一方、「ない」は35.1%となり、厳しいながらも改善する企業がしない企業を2年連続で上回る見込みとなっています。
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