コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2022/07/13
2022年のジェンダーギャップ指数 日本は世界で116位 主要先進国では最下位
世界経済フォーラム(WEF)から、令和4年7月13日、世界の男女格差の状況をまとめた「グローバル・ジェンダーギャップ・レポート2022」が発表されました。ジェンダーギャップ指数(男性を100%とした場合の女性の位置づけ)のワールドランキングも公表されていますが、2022年の総合ランキングにおいて、日本は、146か国中の116位となっています(前年は、156か国中の120位)。
順位を4つ上げましたが、先進国では引き続き最下位ということで、あらゆる分野において、男女格差の解消は、我が国の喫緊の課題といえます。なお、岸田総理は、「男女の賃金の差異の情報公表(301人以上規模の企業で義務化)」を急いで実現させましたが、これは、経済の分野でのジェンダーギャップ解消に取り組む姿勢を示すものといえるでしょう。
必要であれば、ご確認ください。
<Global Gender Gap Report 2022>
https://www.weforum.org/reports/global-gender-gap-report-2022
« 新型コロナ再拡大も「現状では行動制限をかける事態とは思っていない」(厚労相が会見でコメント) | 令和4年度当初予算「事業承継・引継ぎ補助金」のWEB説明会を開催(中小企業庁) »
記事一覧
- 健康保険証の発行終了に伴う各種取扱いについてお知らせ(協会けんぽ) [2024/11/26]
- マイナンバーカードの健康保険証への移行に伴う対応についてお知らせ(日本年金機構) [2024/11/26]
- 在職老齢年金制度の見直しなどの方向性を示す(社保審の年金部会) [2024/11/26]
- 12月は「職場のハラスメント撲滅月間」 令和6年度もシンポジウムを開催(厚労省・あかるい職場応援団) [2024/11/26]
- 雇用保険法に基づく各種助成金 「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」を受けた見直しを行うための改正省令案について意見募集(パブコメ) [2024/11/25]