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人事・労務に関するトピックス情報

コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス 

2023/01/16

令和5年度の都道府県単位保険料率 東京支部の案を提示(協会けんぽ/東京支部)


令和5年1月13日に開催された「第77回 東京支部評議会」の資料が、協会けんぽ(東京支部)のホームページに公表されました。

議事には、「令和5年度 東京支部保険料率(案)について」が含まれています。

その資料では、令和5年度の協会けんぽ全体の平均保険料率は「10%」、改定時期は「令和5年3月分(4月納付分)から」という前提で、東京支部の保険料率(見込み)が提示されています。

<令和5年度の東京支部の保険料率(見込み)>
●一般保険料率〔健康保険料率〕(東京支部):現行9.81%→改定後10.00%(+0.19%)
 ……その保険料額は、標準報酬月額が30万円の場合、月額570円増(これを労使折半)

●介護保険料率(全国一律):現行1.64%→改定後1.82%(+0.18%)
 ……その保険料額は、標準報酬月額が30万円の場合、月額540円増(これを労使折半)

例年、2月上旬に、すべての都道府県の一般保険料率(都道府県単位保険料率)及び全国一律の介護保険料率が決定・公表されますので、それに向けて、各支部で、都道府県単位保険料率の決定に向けた議論が進んでいるようです。

必要であれば、こちらをご覧ください。

<第77回 東京支部評議会を開催いたしました>
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/tokyo/template03/r04/003/2/