コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2023/03/20
令和5年2月現在の大学生の就職内定率は90.9% 3年ぶりの90%台でコロナ禍前の水準に(厚労省)
厚生労働省と文部科学省は、令和5年3月大学等卒業予定者の就職内定状況を共同で調査し、同年2月1日現在の状況を取りまとめました(令和5年3月17日公表)。
その結果、大学生の就職内定率は、「90.9%(前年同期差+1.2ポイント)」となっています。
コロナ禍で停滞した経済社会活動の正常化が進み、2年連続の改善。
この時期としては3年ぶりの90%台となり、コロナ禍前の水準にほぼ戻りました。
厚生労働省では、引き続き、関係府省と連携し、新卒者などの雇用に関する施策の推進に努めていくということです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和5年3月大学等卒業予定者の就職内定状況(2月1日現在)を公表します>
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000184815_00038.html
« 雇用調整助成金の特例措置(コロナ特例)の経過措置の終了についてリーフレット(厚労省) | 令和4年の賃金構造基本統計調査の結果を公表 一般労働者の賃金月額は31万1,800円で過去最高(厚労省) »
記事一覧
- 雇用保険法に基づく各種助成金 「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」を受けた見直しを行うための改正省令案について意見募集(パブコメ) [2024/11/25]
- 「国民の安心・安全と持続的な成長に向けた総合経済対策」を閣議決定(首相官邸) [2024/11/25]
- ストレスチェックの実施義務対象の拡大など今後の労働安全衛生対策の方向性を示す報告(案)を提示(労政審の安全衛生分科会) [2024/11/25]
- 令和7年春闘方針の案を提示 定昇分を含め5%以上(中小は6%以上)の賃上げを目指す(連合) [2024/11/25]
- 第3号被保険者制度の将来的な解消に向けた早急な合意形成などを求める(日商が提言) [2024/11/25]