コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2012/05/31
東電、3年ぶり採用計画
東京電力が、2014年度に3年ぶりに新卒採用を再開する方向で検討しています。採用数は500人を想定しています。事故前には毎年1100人ほど採用していました。
新卒採用の再開は、12年5月29日に東電が経済産業省の「電気料金審査専門委員会」に提出した資料に、申請中の家庭向け電気料金の引き上げの原価を算定する際の人件費に盛り込みました。
5月に策定した総合特別事業計画では、13年度末までに本体で3600人の人員削減を進める予定です。しかし、原発事故の賠償業務に1万人以上を充てており、今後、電気の安定供給や廃炉、賠償を円滑に進めるためには、14年度以降の採用復活が必要としています。
« 11年度国民年金の納付率が最低になる見通し | 後期高齢者医療の廃止案 決定 »
記事一覧
- 雇用保険法等に基づく各種助成金 令和7年度分に係る制度の見直しや新設等を行うための改正省令案について意見募集(パブコメ) [2025/02/21]
- 40~64歳の介護保険料 令和7年度は月6,202円と推計 令和6年度から微減(社保審の雇用保険部会) [2025/02/21]
- 生産性向上支援訓練活用事例集の最新版(vol.9)を公表(独:高齢・障害・求職者雇用支援機構) [2025/02/21]
- テレワークセミナー(第1回~第8回)の動画と講演資料を公開(テレワーク総合ポータルサイト) [2025/02/21]
- 整備が進められている「事業者向けポータル」 概要について説明資料を公表(事業者のデジタル化等に係る関係省庁等連絡会議) [2025/02/21]