コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2012/06/25
労災事故/機械補修で下敷き 作業員2人が死傷 JFE /千葉
6月23日午前7時10分ごろ、千葉市中央区川崎町のJFEスチール東日本製鉄所の千葉地区西工場で、鉄を圧延する重さ約2トンの機械が倒れ、機械を補修していた男性作業員2人が下敷きになりました。2人は同社の救急車で病院に運ばれ、約1時間半後に病院が110番。北九州市の男性は間もなく死亡し、愛知県東海市の男性(45)も左肩脱臼の軽傷を負った。
千葉中央署によると、2人は補修工事を委託された「トクト工業」の従業員で、前日午後8時ごろから作業していた。機械は電動式だが、作業中は電源を切っていたといい、同署は当時の詳しい状況について関係者から事情を聴いている。
同製鉄所は「死傷者を発生させてしまい、誠に申し訳ございません」とコメントしています。
« 求人増でも賃金減 サービス業シフトの落とし穴 | 胆管がん、宮城でも2人労災申請 印刷機の洗浄に従事 »
記事一覧
- 厚生労働大臣会見概要 基礎年金の底上げを年金制度改革関連法案から削除したことなどについて質疑応答(令和7年4月18日) [2025/04/21]
- 「採用力をあげるテレワーク」(テレワーク総合ポータルサイトのコラム) [2025/04/21]
- 「地域経済の好循環を支える中小企業・小規模事業者の「稼ぐ力」の強化に向けて」を公表(日商) [2025/04/21]
- 日本年金機構からのお知らせ 「短時間労働者の適用拡大<被保険者資格取得届の届出漏れはありませんか>」などの情報を掲載 [2025/04/18]
- 1,000円着服で退職金1,200万円を全額不支給 最高裁の判断は適法 [2025/04/18]