コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2011/01/24
与謝野氏 年金年齢引き上げ発言
与謝野馨経済財政担当相は23日、年金支給開始年齢引き上げに言及した21日の発言について
「今回の社会保障と税の一体改革と関連して言ったわけではない」と述べ、
4月にまとめる社会保障と税の一体改革案では取り上げない考えを示しました。
「人間が90歳ぐらいまで生きることを前提に、制度を作り直さなければいけない」との考えもあり、
中長期的には年金制度の見直しが課題になるとの認識を示しました。
また、菅首相や与謝野氏ら関係閣僚は23日、首相公邸で協議し、有識者も参加する
「社会保障改革に関する集中検討会議」の初会合を2月初めに開くことになりました。
政府・与党のほか経済界や労働界、言論界、学識経験者がメンバーになり、
各界の年金改革案などについて意見を聞く予定です。
« 適格年金、移行を簡素化 | 既卒の新卒扱い、大手で広がる。主流は「3年以内」 »
記事一覧
- 動画版「これってあり?~まんが知って役立つ労働法Q&A~」を公表(厚労省) [2025/01/10]
- 「グッドキャリア企業アワード2024企業向けセミナー」を開催 ライブ配信も(厚労省) [2025/01/10]
- 「人事労務マガジン」厚労省のHPに掲載 「パンフレット『働きながらお母さんになるあなたへ』を作成」などの情報を掲載 [2025/01/10]
- 小規模事業所の令和6年の現金給与額 過去最高も男女差は大きい(令和6年毎月勤労統計調査特別調査) [2025/01/10]
- 「iDeCo+(プラス)オンラインセミナー」を開催(国民年金基金連合会) [2025/01/10]