コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2014/07/15
餃子の王将、サービス残業など未払い賃金2億5千万円 労基署の是正指導で社内調査
7月14日、「餃子の王将」を経営する株式会社王将フードサービスは社員とパート従業員計923人に対して、2013年7月~2014年2月の間、2億5500万円の未払い賃金があったことを発表しました。主に店舗の従業員に対して、サービス残業などで適切に賃金が支払われていなかったとのことです。業績への影響は軽微とされ、未払い分については、原則的に15日の給料日に合わせ追加支給されることとなりました。
2013年12月に京都下労働基準監督署から改善を求める行政指導があり、社内調査を進めていました。
株式会社王将フードサービスは「再発防止に努める」としています。
« 限定正社員、契約条件明確に 厚労省報告書 | 最低賃金 5都道府県で生活保護下回る »
記事一覧
- 令和6年12月2日以降は健康保険証が発行されなくなります(日本年金機構) [2024/10/18]
- 「フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイドライン」を改定(厚労省) [2024/10/18]
- 「上場企業役員ジェンダー・バランスに関する経団連会員企業調査結果(2024年版)」を公表(経団連) [2024/10/17]
- フリーランス法のショート動画を公開しました!(公正取引委員会) [2024/10/17]
- 「病院等で療養の給付を受けようとする際に被保険者であることの確認を受ける方法として厚生労働大臣が定めるもの」を規定する告示等の案について意見募集(パブコメ) [2024/10/16]