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2014/08/18
中小企業の65%が賃上げ実施 人手不足に対応
経済産業省は8月15日、全国の中小企業3万社(うち回答は1万380社)への2014年度の賃上げに関する調査で、ベースアップ(ベア)や賞与、一時金の増額など何らかの賃上げをした企業が昨年度を8ポイント上回る65%に上ったと発表しました。
ベアを実施したと回答した企業は全体の23.4%で、賞与や一時金を増額した企業は同31.0%でした。
賃上げの理由の1位は「従業員の定着・確保」の76%で、次の「業績回復の還元」(29%)を大幅に上回りました。
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