コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2014/08/19
出所者の雇用について奨励金を支給へ―法務省
法務省は、刑務所や少年院からの出所者を雇った「協力雇用主」に対し、出所者1人雇用するごとに最初の1年間について最大72万円の奨励金を支給する制度を、来年4月から新しく開始する方針です。
法務省の調査では、保護観察の終了時点で無職の出所者の再犯率は30%で、仕事に就いている場合の再犯率7.5%と比較して4倍となっており、出所者の新規雇用の年間目標として、来年度は現在の約2500人から約4000人に増やし、職場への定着も実現を目指します。
« 中小企業の65%が賃上げ実施 人手不足に対応 | 中小企業支援策の検索サイト、開設される-中小企業庁 »
記事一覧
- 危険な業務・作業を行う場所では一人親方等の労働者以外の者に対しても労働者と同等の保護措置を(安衛則等の一部改正について通達) [2024/05/02]
- 労働保険の電子申請に関する特設サイトを案内(厚労省) [2024/05/01]
- 定額減税特設サイト 「令和6年分所得税の定額減税について(給与所得者の方へ)」などを掲載(国税庁) [2024/05/01]
- 「クラウドの設定ミス対策ガイドブック」を公表(総務省) [2024/05/01]
- 地域企業における賃上げ等の動向(財務省が特別調査の結果を公表) [2024/05/01]