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2014/08/25
国民生活に関する世論調査 一番の悩みは老後
内閣府は8月23日、国民生活に関する世論調査の結果を公表しました。
「悩みや不安を感じている」と答えた者(4,172人)に,悩みや不安を感じているのはどのようなことか聞いたところ「老後の生活設計」(57・9%)が最も多く、「自分の健康」(49・7%)、「家族の健康」(41・9%)、「今後の収入や資産の見通し」
(41・0%)の順となりました。
前回の調査結果と比較して見ると、「老後の生活設計について」(前年6月比2.6ポイント増)を挙げた者の割合が上昇し、「自分の健康について」(前年6月比2.7ポイント減)を挙げた者の割合が低下しています。
性別に見ると、「老後の生活設計について」、「家族の健康について」を挙げた者の割合は女性で高くなっています。
年齢別に見ると、「老後の生活設計について」を挙げた者の割合は40歳代から60歳代で、「自分の健康について」を挙げた者の割合は60歳代、70歳以上で、「家族の健康について」を挙げた者の割合は50歳代、60歳代で、「今後の収入や資産の見通しについて」を挙げた者の割合は20歳代から50歳代で、それぞれ高くなっています。
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