コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2014/12/18
13年度のアスベスト労災・救済認定 957事業所名を公表
厚生労働省は12月17日、アスベスト(石綿)が原因の健康被害で2013年度に労災認定や救済認定された957の事業所名を公表しました。うち711事業所は新たな公表対象。
工事現場などの職場でアスベストを吸い込み、肺がんや中皮腫になったとして労災と認定された人は前年度より1人多い1084人、特別遺族給付金の支給が認められた人は24人で、計1108人に上りました。
アスベストによる健康被害については、05年度以降、毎年1000人前後が労災と認定されていて、昨年度までで合わせて1万953人と1万人を超えています。
« 厚労省 ストレスチェック制度に関する検討結果について | 独立行政法人の障害者雇用水増し虚偽報告 10年以上前から »
記事一覧
- 「令和7年度中小企業者に関する国等の契約の基本方針」を閣議決定 国、地方公共団体に迅速かつ適切な価格交渉・転嫁等を要請(経産省) [2025/04/23]
- 令和7年度「デジタル社会の実現に向けた重点計画」骨子案の構成などを検討(デジタル社会構想会議) [2025/04/23]
- 「中小企業活性化協議会を通じた再チャレンジ事例集」を公表(中小企業庁) [2025/04/23]
- 「将来を見据えたハローワークにおけるAI活用について」をとりまとめ(厚労省) [2025/04/22]
- 「公表公的年金各制度の財政収支状況」などを更新(厚労省) [2025/04/22]