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2015/05/28
働く60代後半が40%超える
総務省の労働力調査によると、60代後半のうち働く人は2014年度に男女あわせて374万人となり、13年度より10%増えました。これは、60代後半の40.7%にあたり、5人に2人が働いている計算になります。
男女別にみると、男性は51%と16年ぶりに50%を超え、女性も31%と初めて3割を超えました。
男性就業者の働く理由は、「経済上の理由(60.3%)」が最も多く、「頼まれたから、時間に余裕があるから(12.1%)」「生きがい、社会参加のため(11.8%)」などが続きました。
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