コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2015/07/27
中小企業の健康対策支援 健康経営アドバイザーの創設
経済産業省と厚生労働省、東京商工会議所は今月、「健康経営アドバイザー」の資格創設に向けた協議会を設置しました。
中小企業診断士や社会保険労務士などを対象に、長時間労働を抑制するなど社員の健康対策や企業経営の実態に関する講座を開設し、試験合格者には資格が与えられます。試験は東商が実施します。
健康経営アドバイザーは中小企業に派遣され、経営者の理解を高めると同時に、制度面の整備などを進めます。
また、従業員の健康維持・増進に向けた取り組みを展開します。従業員の健康を維持し、生産性が向上すると同時に、
企業や健康保険の医療費負担を抑制できるメリットもあります。
« マイナンバー内閣官房HPにセキュリティ状況チェックツール「5分でできる自社診断シート」が登場 | 過労死ゼロへ対策大綱 労働者を長期に追跡調査 »
記事一覧
- 雇用保険法等に基づく各種助成金 令和7年度分に係る制度の見直しや新設等を行うための改正省令案について意見募集(パブコメ) [2025/02/21]
- 40~64歳の介護保険料 令和7年度は月6,202円と推計 令和6年度から微減(社保審の雇用保険部会) [2025/02/21]
- 生産性向上支援訓練活用事例集の最新版(vol.9)を公表(独:高齢・障害・求職者雇用支援機構) [2025/02/21]
- テレワークセミナー(第1回~第8回)の動画と講演資料を公開(テレワーク総合ポータルサイト) [2025/02/21]
- 整備が進められている「事業者向けポータル」 概要について説明資料を公表(事業者のデジタル化等に係る関係省庁等連絡会議) [2025/02/21]