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2011/04/25
仕事中の津波被災に労災認定 県内で初
福島労働局は22日、東日本大震災による死亡者に対して、福島県内で初めて労災認定をしたと発表しました。遺族の生活再建のため、今後も認定作業を早く進めていくといいます。
同局によると、労災が認められたのは福島県いわき市の女性で、同市内の工場で勤務中、津波に巻き込まれて襲われて死亡したそうです。女性の遺族からの申請を受け、いわき労働基準監督署が21日、遺族補償一時金、給付基礎日額の1000日分を支給する決定をしました。
同局管内では21日現在、震災による遺族補償給付の請求が34件あるそうで、被災者への労災保険の周知をはかり、遺族の早期救済に努めるとしています。
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