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2018/01/05
平成30年通常国会は、働き方改革国会(総理の年頭記者会見)
平成30年1月4日、安倍内閣総理大臣が年頭記者会見を行いました。
会見では、年頭における所感が述べられました。
その中で、次のように、同月に召集される通常国会を、「働き方改革国会」と位置付けています。
●本年、働き方改革に挑戦いたします。正規、非正規、雇用形態にかかわらず、昇給や研修、福利厚生など、不合理な待遇差を是正することで、多様な働き方を自由に選択できるようにします。長時間労働の上限規制を導入し、長時間労働の慣行を断ち切ります。ワーク・ライフ・バランスを確保し、誰もが働きやすい環境を整えてまいります。70年に及ぶ労働基準法の歴史において、正に歴史的な大改革に挑戦する。今月召集する通常国会は、「働き方改革国会」であります。
●子育て、介護など、それぞれの事情に応じた多様な働き方を可能とすることで、一億総活躍の社会を実現してまいります。
平成30年の通常国会で、働き方改革関連法案がスムーズに成立するのか?
いわゆる高度プロフェッショナル制度をめぐって野党の抵抗があるのか?
動向に注目です。
会見の全文については、こちらをご覧ください。
<平成30年1月4日/安倍内閣総理大臣年頭記者会見>
http://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement/2018/0104kaiken.html
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