コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2018/06/15
大手企業の夏のボーナス 好業績で過去最高(経団連の調査)
日本経済団体連合会(経団連)から、「2018年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況(第1回集計)」が公表されました(平成30年6月14日公表)。
東証1部上場企業を中心に、会員96社の回答を集計したものですが、これによると、平成30(2018)年夏の賞与・一時金の平均妥結額は、昨夏比6.71%増の「96万7,386円」で、昭和34(1959)年の調査開始以来、過去最高となっています。
企業収益の好調さやボーナスを業績に連動させる傾向が強まったことが影響したようです。
この結果を踏まえると、大手企業の月例賃金と合わせた年収ベースでは、政府が求める「賃上げ率3%」を達成する可能性があるとのことです。
集計結果については、こちらをご覧ください。
<2018年夏季賞与・一時金 大手企業業種別妥結状況(第1回集計)>
http://www.keidanren.or.jp/policy/2018/045.pdf
« 労使間の交渉が増加(厚生労働省の実態調査) | 国民年金の第1号被保険者の産前産後期間の保険料免除制度の施行に伴う政令の見直しについて意見募集(パブコメ) »
記事一覧
- 雇用保険法等に基づく各種助成金 令和7年度分に係る制度の見直しや新設等を行うための改正省令案について意見募集(パブコメ) [2025/02/21]
- 40~64歳の介護保険料 令和7年度は月6,202円と推計 令和6年度から微減(社保審の雇用保険部会) [2025/02/21]
- 生産性向上支援訓練活用事例集の最新版(vol.9)を公表(独:高齢・障害・求職者雇用支援機構) [2025/02/21]
- テレワークセミナー(第1回~第8回)の動画と講演資料を公開(テレワーク総合ポータルサイト) [2025/02/21]
- 整備が進められている「事業者向けポータル」 概要について説明資料を公表(事業者のデジタル化等に係る関係省庁等連絡会議) [2025/02/21]