コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2018/08/01
有効求人倍率は前月より微増で高水準が続く 完全失業率は4か月ぶりに悪化
厚生労働省が平成30年7月31日に公表した同年6月の有効求人倍率(季節調整値)は、前月比0.02ポイント上昇の1.62倍で、2か月連続で改善しました。
昭和49年1月(1.64倍)以来の高水準が続いています。
一方、総務省が同日に公表した平成30年6月の完全失業率(季節調整値)は、前月比0.2ポイント上昇の2.4%で4か月ぶりに悪化しました。
より良い待遇を求めて転職先を探すため自発的に離職する人が増えたのが要因のようです。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<厚労省:一般職業紹介状況(平成30年6月分)について>
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000212893_00002.html
<総務省:労働力調査(基本集計)平成30年(2018年)6月分及び4~6月期平均(速報)>
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01toukei04_01000150.html
« 自動車事故対策費補助金の申請受付を開始(国交省) | 自動車運転業の事業場 84%で法令違反(厚労省調査) »
記事一覧
- 日本年金機構からのお知らせ 「短時間労働者の適用拡大<被保険者資格取得届の届出漏れはありませんか>」などの情報を掲載 [2025/04/18]
- 1,000円着服で退職金1,200万円を全額不支給 最高裁の判断は適法 [2025/04/18]
- 令和7年春闘 第4回回答集計 賃上げ率5.37%(中小4.97%)で昨年同時期を上回る(連合) [2025/04/18]
- 中小企業4団体連名で「最低賃金に関する要望」をとりまとめ(日商など) [2025/04/18]
- 基礎控除等の引上げと基礎控除の上乗せ特例の創設(財務省が資料を公表) [2025/04/17]