パソナは宮崎県の「被災者雇用支援事業」を受託し、東日本大震災の被災者を対象に2011年8月18、19日の両日、宮崎市内のパソナ・宮崎で募集説明会を開きます。農業分野の就業を希望する20人を雇用し、同県内の農業法人で約7カ月間就業してもらいます。
震災の被災地では多くの農業法人などが農地流出などの被害を受け、経営再建や従業員の雇用支援が急務となっています。
同県では被災地の求職者の中で、農業での就業を希望している人を対象に雇用し、宮崎と被災地との連携や産地特性に合わせた出荷体制の構築などを通じて、被災地支援に貢献したい考えです。