• トップ
  • トピックス
  • 労働者死傷病報告に国籍・地域及び在留資格の記入欄_安衛則の改正案について答申(労政審)

人事・労務に関するトピックス情報

コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス 

2018/12/27

労働者死傷病報告に国籍・地域及び在留資格の記入欄_安衛則の改正案について答申(労政審)


   厚生労働大臣は、平成30年12月26日、労働政策審議会に対し、「労働安全衛生規則の一部を改正する省令案要綱」について諮問を行いました。
   この諮問を受け、同審議会安全衛生分科会で審議が行われ、同日、同審議会から、「妥当」であるとの答申がありました。

   この改正案は、外国人労働者の労働災害を正確に把握するため、「労働者死傷病報告」に、国籍・地域及び在留資格を記入する欄を設けるとともに、職員記入欄、備考等について所要の改正を行おうとするものです。
   適用は、平成31(2019)年1月8日を予定しているようです。

    厚生労働省は、この答申を踏まえて、速やかに労働安全衛生規則の改正作業を進めるとのことです。

   詳しくは、こちらをご覧ください。
<「労働安全衛生規則の一部を改正する省令案要綱」の諮問と答申>
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_03037.html