コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2020/02/10
令和2年度の都道府県単位保険料率 正式に決定(協会けんぽ)
協会けんぽ(全国健康保険協会)から、令和2年度の保険料率を決定したとのお知らせがありました(令和2年2月7日公表)。
先の運営委員会(同年1月29日開催)で案が示されていましたが、正式に決定されました。
そのポイントは次のとおりです。
●令和2年度の都道府県単位保険料率
京都府及び兵庫県以外では変更され、現行の率よりプラスとなるのが21支部、マイナスとなるのが24支部。
しかし、全国平均は10%を維持。
なお、最高は佐賀支部10.73%で、次いで北海道支部10.41%。最低は新潟支部9.58%で、次いで富山支部9.59%。
佐賀と新潟の差は1.15ポイントで、前年度の1.12ポイントよりも広がっています。
●令和2年度の介護保険分の保険料率(全国一律)
現行の1.73%から「1.79%」に引き上げ。
●適用時期
令和2年3月分(任意継続被保険者にあっては、同年4月分)の保険料額から適用。
詳しくは、こちらをご覧ください。
<令和2年度の保険料率の決定について>
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat330/sb3130/r2/20207/
« 新たな成長戦略実行計画策定に向けた今後の進め方のたたき台を提示(未来投資会議) | 特定一般教育訓練・専門実践教育訓練の指定講座を公表(令和2年4月1日付指定) »
記事一覧
- 女性活躍推進及びハラスメント対策について論点を整理(労政審の雇用環境・均等分科会) [2024/11/27]
- 求人者の皆さまや医療・介護・保育・幼児教育施設などで人材を募集している皆様へ向けたリーフレットを公表(厚労省) [2024/11/27]
- 賃上げの流れが中小企業や地方にも行き渡ることが重要(政労使の意見交換) [2024/11/27]
- 手形等のサイトの短縮に関する注意喚起 必ず60日以内に(経産省・中小企業庁など) [2024/11/27]
- 健康保険証の発行終了に伴う各種取扱いについてお知らせ(協会けんぽ) [2024/11/26]