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2012/05/18
2011年度分の賃金不払事案、依然高止まり―東京労働局
東京労働局は2011年度分の賃金不払事案(申告事件)の処理状況の概要を発表しました。賃金不払事案の件数・労働者数が過去10年で最多だった2009年から減少したものの、2011年は、過去10年間で2010年(3,970件)、2003年(3,925件)に次ぐ件数であり、高止まりの状況が続いています。業種別では、商業や接客娯楽業で多く起こっており、また、全般的に減少しているものの、労働者数・金額は建設業、保健衛生業等で増加しているとのことです。
・厚生労働省ホームページ(東京労働局):平成23年賃金不払事案(申告事件)の処理状況の概要
http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/var/rev0/0040/8996/2012511102531.pdf
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