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2012/05/22
協会けんぽ、保険料の補助を要請
全国健康保険協会は21日、保険料負担の軽減を訴える活動を始めました。2012年度の協会けんぽの保険料率は、過去最高となる10%となりました。
協会けんぽは保険料の4割が高齢者医療のための拠出にあてられ、保険料率の上昇につながっていると主張しています。国は医療費の16.4%を補助しているが、協会けんぽは補助率を法律上の上限である20%に引き上げて、保険料率を下げることを提案します。
協会けんぽは3500万人いる加入者を中心に署名を集める。11月をメドに政府に対し、保険料負担を下げる要請します。
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