コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2012/06/01
所定時間外労働の増加 毎月勤労統計4月
厚生労働省が31日発表した4月の毎月勤労統計調査によると、残業代などの所定外給与は前年同月比4.9%増の1万9334円で、7カ月連続で増えました。所定外給与に基本給などを加えた現金給与総額は、同0.8%増の27万3871円となりました。
残業などの所定外労働時間が同4.3%増の10.7時間に増えた影響が大きいと考えられます。ただ、昨年4月は東日本大震災の影響で労働時間が大幅に減っており、厚労省は「その反動が大きいと言える。景気回復で残業が増えているのかは分からない」としています。
« 後期高齢者医療の廃止案 決定 | ハローワーク職員が職歴漏らす »
記事一覧
- 雇用保険法等に基づく各種助成金 令和7年度分に係る制度の見直しや新設等を行うための改正省令案について意見募集(パブコメ) [2025/02/21]
- 40~64歳の介護保険料 令和7年度は月6,202円と推計 令和6年度から微減(社保審の雇用保険部会) [2025/02/21]
- 生産性向上支援訓練活用事例集の最新版(vol.9)を公表(独:高齢・障害・求職者雇用支援機構) [2025/02/21]
- テレワークセミナー(第1回~第8回)の動画と講演資料を公開(テレワーク総合ポータルサイト) [2025/02/21]
- 整備が進められている「事業者向けポータル」 概要について説明資料を公表(事業者のデジタル化等に係る関係省庁等連絡会議) [2025/02/21]