コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2011/02/10
インテリジェンスで採用担当者対象の中途採用実態調査結果を発表
株式会社インテリジェンスが運営する転職サービス「DODA」が、企業の採用担当者を対象に、採用時期と選考重視点についてアンケート調査を行いました。
本調査は、インターネットによる調査で、北海道、関東、関西、東海、九州エリアで、直近1年間で正社員の中途採用活動を行った企業の採用および人事担当者を対象に、2010年12月16日~22日に行い有効回答数は2,760人でした。
中途採用の募集が多い月を尋ねると、「3月」が31.4%で最多、次いで「4月」(31.1%)、「9月」(23.8%)、「10月」(21.7%)となり、3~4月に約3割、9~10月に約2割の企業が募集を活発に行っていることがわかりました。
また中途採用の書類選考、面接それぞれにおいて、合否を判断する上で重要視する点を尋ねると、どちらも「職務経験」(書類選考66.0%、面接52.1%)が最多となり、次いで、書類選考では「スキル」(39.9%)、「熱意・ポテンシャル」(34.6%)、面接では「熱意・ポテンシャル」(41.8%)、「スキル」(30.0%)が重視されていることがわかりました。
« 「インターバル休息制度」-三菱重工労組が要求へ | 赤字見通しの日本郵便、非正規社員2千人削減へ »
記事一覧
- 「社会保険適用拡大特設サイト」をリニューアル(厚労省) [2024/04/24]
- 「令和6年4月 源泉所得税の改正のあらまし」を公表(国税庁) [2024/04/24]
- 被保険者データのCDによる提供は終了予定 オンライン事業所年金情報サービスは拡大予定(日本年金機構) [2024/04/24]
- リーフレット「(中小企業等向け)個人情報保護法10のチェックポイント」を公表(個人情報保護委員会) [2024/04/24]
- 毎月勤労統計調査 令和6年2月分結果確報 実質賃金1.8%減 速報から0.5ポイント下方修正(厚労省) [2024/04/24]