コンテンツ提供元:株式会社ブレインコンサルティングオフィス
2013/05/09
アイリス、新設拠点にパナソニック・シャープ退職者配置
生活用品大手のアイリスオーヤマ(仙台市)は5月7日、大阪市に家電製品の開発拠点を新設し、開所式を行いました。大規模なリストラを実施したシャープやパナソニックなど、大手電機メーカーを退職した技術者を即戦力として中途採用し、白物家電などの研究開発の強化を図ります。
アイリスの研究開発拠点はこれまで宮城県内の1カ所のみで、技術者の確保が課題とされていました。関西のメーカーや関連会社の退職者を確保するため、大阪に拠点設置を決定。昨年12月から採用活動を開始し、これまでに19人の技術者が入社しました。
大山健太郎社長は開所式で「大阪で(大手メーカーから)放出された優秀な人材を採用することで一段と商品開発をスピードアップしたい」と述べました。
« 24時間在宅支援介護、導入初年度の実施は7% | マイナンバー法案衆院可決 2016年から導入か »
記事一覧
- 雇用保険法等に基づく各種助成金 令和7年度分に係る制度の見直しや新設等を行うための改正省令案について意見募集(パブコメ) [2025/02/21]
- 40~64歳の介護保険料 令和7年度は月6,202円と推計 令和6年度から微減(社保審の雇用保険部会) [2025/02/21]
- 生産性向上支援訓練活用事例集の最新版(vol.9)を公表(独:高齢・障害・求職者雇用支援機構) [2025/02/21]
- テレワークセミナー(第1回~第8回)の動画と講演資料を公開(テレワーク総合ポータルサイト) [2025/02/21]
- 整備が進められている「事業者向けポータル」 概要について説明資料を公表(事業者のデジタル化等に係る関係省庁等連絡会議) [2025/02/21]